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警視庁警察官 試験の新設と廃止

警視庁警察官の採用試験で令和7年から変更点があります。

1.令和6年度第3回は令和7年1月に実施されていますが、令和7年度から第3回試験は廃止されます。

令和8年の1月の試験は、第1回試験として、従来の一次試験とは別に、令和8年度の「前倒しⅠ次試験」として実施されます。「前倒し一次試験」は「SPI3枠」のみで実施します。従来の一次試験は令和8年3月に「教養試験方式」と「適性検査方式(SPI3)」の両方で実施します。「前倒し一次試験」の不合格者は、従来の一次試験の受験が可能です。

2.1類区分は大学3年生相当年齢(21歳)から受験ができます。(令和8年3月31日現在)

3.令和8年度の第1回試験(従来の一次試験)は、約1カ月程度早め、3月に実施される予定です。

4.3類試験は、従来第2回試験からの受験でしたが、第3回目がなくなったことで、令和7年度第1回試験から受験できます。(3類の一次試験の実施月 第1回 4月、第2回 9月)

詳しくはこちらでご確認ください。